三方五湖（みかたごこ）

淡水、汽水、海水と水質が違う五つの湖に固有、多様な魚類が生息。四季折々の変化を見せる、川、湖、海のひとまとまりの生態系

湿地の概要

湿地の四季

※写真をクリックすると大きくして見る事ができます。

湖畔に広がる梅林

名水百選 瓜割の滝

美浜町民レガッタ

水中綱引き

湿地の特徴

日本農業遺産の認定

漁業者が協同して漁法、漁期、漁獲量などを取り決め、共有資源を保全管理してきました。湖底の形状、気象条件、魚の特性をたくみに活用した伝統漁法は400年の歴史があります。淡水魚や海水魚など豊富な魚種が生息しています。獲れた魚介類は周辺集落で家庭料理として食されており、地域の文化として受け継がれています。

久々子湖で行われる町民レガッタ

ボート（漕艇）競技のメッカとして全国に知られています。国体を契機としてボート競技の楽しさを広く共有するとともに、競技底辺拡大を図るため、また、町民が集い交流を深める場として開催されています。中高生や実業団など優秀な選手を輩出しています。

環境教育と環境活動

湖周辺の学校や各種団体を中心に、湖の環境美化・浄化活動・自然再生活動に取り組んでいます。生きものの調査や観察を行っており、冬期は、数多く訪れるカモ類や海ワシの野鳥観察会も行われています。

おすすめ

みる

レインボーライン

梅丈岳と日本海、三方五湖を結ぶ、自然美を満喫できるドライブコース。海や湖のさまざまな姿を楽しみながら、 リフトやケーブルで山頂に登れば眼下には日本海と5つの湖の大パノラマが広がり、「天空の庭園」にふさわしい壮大な景観を堪能できます。

www.mikatagoko.com

情報提供：自治体名

食べる

若狭美浜寒ぶり「ひるが響」

毎年11月下旬から1月にかけて、日向漁港で水揚げされた8 kgを超えるブリの中から特に魚体の優れたものを厳選し、 活け越し、血抜き、神経締めの3段処理を施したブリです。ハリのあるしなやかな身と上品な旨味が特徴です。

http://wakasa-mihama.jp/hirugahibiki/

情報提供：自治体名

美浜のへしこ

魚を米ヌカに漬けこんで長期間熟成させた美浜町に伝わる保存食です。美浜のへしこは主にサバが使われ、 塩漬け・本漬けといった二段階の漬け押しにより、減塩で旨味が強いのが特徴です。

http://www.wakasamihama.jp/guru/hesiko_maru.html

情報提供：自治体名

福井梅

かつて西田梅として知られ、天保年間（1830-44）からの歴史を受け継いでいます。 古くから作られている銘柄には、実の片側にほんのりと赤みがさした梅干し用の「紅映」、梅酒に使われる「剣先」の2種類があります。

www.ja-tsurugamikata.or.jp/hall/

情報提供：自治体名

遊ぶ

三方五湖しじみ漁体験

三方五湖の1つである久々子湖は、日本海とつながる汽水湖で、天然のしじみが生息しています。 しじみには浄化作用があるとして、環境保全の視点から注目されています。しじみが入っている水と入っていない水の違いを実験することもできます。

http://www.wakasamihama.jp/taiken/

情報提供：自治体名

ボート（レガッタ）体験

ボートの聖地・美浜町の町技「ボート」。ボートはチームワークが求められるスポーツです。 漕ぎ手4人がコックス(船長)の掛け声に合わせ、呼吸が一つになったとき初めて湖面を滑るように進みます。練習後は、正式なコースで500 mのレースに挑みます。

http://www.wakasamihama.jp/taiken/

情報提供：自治体名

海上釣り体験

沿岸で獲れたハマチ・アジ・タイなどが入った生簀で、インストラクターに餌の付け方やキャスティングの仕方、魚の習性を習い挑戦します。

http://www.wakasamihama.jp/taiken/ http://umitsurikouen.com

情報提供：自治体名

大敷網漁体験

漁船に乗船して定置網の仕掛けをする漁場に行き、長さ1,350m、幅100mというスケールの大きな網を敷設する伝統漁法を体験します。 漁業の喜びや大変さを理解する職場体験にもなります。

http://www.wakasamihama.jp/taiken/ https://www.misakichi.jp

情報提供：自治体名

施設情報

関係市町村（会員市町村）

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