ラムサール条約釧路会議30周年記念シンポジウムの公開について
1993年に国際的に重要な湿地に関する条約であるラムサール条約のアジア初の締約国会議(釧路会議)が釧路で開催され、95カ国から1,200人以上が参加しました。
2023年9月24日に釧路会議から30周年を記念したシンポジウムを開催した動画をYouTubeにアップしましたので下記リンクからご覧ください。
ラムサール条約釧路会議30周年記念シンポジウム 「どうする?釧路湿原 ~未来への提言~」 (youtube.com)
【内容】
●基調講演
・「釧路会議」が地域を変えた
釧路国際ウェットランドセンター技術委員長 新庄 久志
・気候変動と釧路湿原の保全
北海道大学大学院農学研究員教授
釧路湿原自然再生協議会会長 中村 太士
●事例報告
・釧路湿原における人と自然の共生
水共生学・九州大学教授 荒谷 邦雄
・釧路湿原の過去・現在・未来~水共生学の観点から~
水共生学・九州大学准教授 渡部 哲史
・釧路市の小学生を対象とした湿原の環境教育の実施
水共生学・九州大学准教授 木附 晃実
●総合討論 モデレーター:九州大学教授 鬼丸 武士
●閉会挨拶 釧路市教育委員会教育長 岡部 義孝
※敬称略
【共催】
科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生」・釧路市立博物館・釧路国際ウェットランドセンター
【後援】
釧路市・釧路町・鶴居村・標茶町・厚岸町・浜中町・釧路湿原国立公園連絡協議会・釧路湿原自然再生協議会