位 置
北緯33度28分/東経135度44分
標 高
-20〜0m
面 積
574ha
湿地のタイプ
非サンゴ礁域のサンゴ群集
保護の制度
国立公園海中公園地区・普通地域
所在地
和歌山県串本町
登録
2005年11月
 本州最南端、紀伊半島の南端の沿岸に位置する。沿岸を流れる黒潮の影響を強く受けるため、沿岸水の水温は常に高く、また透明度も非常に高い。これらの条件はイシサンゴ類生息に適した環境を提供し、サンゴ礁分布北限からかなり北に外れている当海域に高密度なサンゴ群集を形成する。
 
本州最南端潮岬
テーブルサンゴ群落
 串本海域では100種を越える造礁性イシサンゴ類が生息する。サンゴ礁は海中の熱帯雨林と称され、海域では生物多様性の最も高い場所である。それは生きたサンゴ類が非常に複雑で多様な環境を造り出すためである。当地はサンゴ礁海域から北に大きく外れているにもかかわらず、高密度のイシサンゴ群集がかなりの広さで形成され、多くの熱帯性生物に生息環境を提供していて、世界で最も北に位置するサンゴ礁生態系と見ることができる。
 
ヤギ類やウミトサカ類も豊富
サンゴの周りには無数の魚類
 当海域の一部は吉野熊野国立公園の一部をなす串本海中公園地区として、1970年に指定をされ、以来保全と利用とが継続的になされてきた。近畿地方で本格的なサンゴ群落を見ることが出来るダイビングスポットとして、リピーターを含む多くのダイバー達に愛されている。また修学旅行生への体験メニューにスノーケリングを組み込んで、自然そのものを学習と観光の資源として活用している。
  ラムサール条約への登録後、更にこのサンゴ群落の町をPRすべく、キャラクター「アクロとポーラ」を設定し、地域の人々や観光客への魅力発信を行っている。


子供たちのスノーケリング
アクロ君(上段)とポーラちゃん(下段)。アクロポーラとはサンゴの分類において「ミドリイシ属」を示し、おなじみのテーブルサンゴや、エダサンゴが含まれる。アクロ君はテーブルサンゴの「クシハダミドリイシ」、ポーラちゃんは「スギノキミドリイシ」を表している。
串本町のPR
 雄大な太平洋に三方を囲まれた本州最南端の町、串本町。黒潮の恵みを受け、年間平均気温17℃と温暖な地域です。海・山・川といった恵まれた自然環境を活かした様々な体験型観光の宝庫でもあります。自然と直接ふれあうことによって大切な何かをきっと見つけることができるでしょう。
串本海中公園センター
 
開館時間
9:00〜16:30(入場16:00まで)
休館日
年中無休
入館料
入場券(水族館・海中展望塔) 
 大人1,500-/小・中学生700-/幼児(3歳以上)200-
乗船券(海中観光船ステラマリス)
 大人1,800-/小・中学生700-/幼児(3歳以上)200-
入場・乗船セット割引券 
 大人2,600-/小・中学生700-/幼児(3歳以上)200-
(団体割引:15人以上1割引、101人以上2割引、301人以上3割引)
(学校団体:3割引、引率者無料)
施設概要
上記3施設以外にダイビングパーク
所在地
和歌山県東牟婁郡串本町有田 1157
電話:0735-62-1122
http://www.kushimoto.co.jp/

 
海中公園ウミガメパーク
海中公園トンネル


〒649-3592 和歌山県東牟婁郡串本町串本1800番地 串本町役場産業課
TEL 0735-62-0557( 課直通 )
串本町ホームページ  http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/
 
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