位 置
北緯31度49分/東経130度28分
標 高
295m
面 積
60ha
湿地のタイプ
淡水湖(火口湖)、低層湿原
保護の制度
生息地保護区管理地区(種の保存法)
所在地
鹿児島県薩摩川内市
登録
2005年11月
 藺牟田池は、薩摩川内市を流れる川内川の上流部の山中にある面積60ヘクタールの火口湖。周囲約3.3kmのほぼ丸い形をしており、最大水深3.5m、平均水深0.8mの浅い湖です。西側の一帯には泥炭層が堆積し、湿原化しています。南方地方には珍しいことから「泥炭形成植物群落」として、国の天然記念物に指定されています。
 
 藺牟田池を代表する生き物はトンボです。国内希少野生動植物に指定されているベッコウトンボをはじめ、ウチワヤンマ、オオヤマトンボ、ハッチョウトンボ、ベニトンボなど多くのトンボが生息しています。藺牟田池はベッコウトンボが安定的に数多く生息していることから、「ベッコウトンボ生息地保護区」に指定されています。また、浮島の上には、スズメハコベ、イトタヌキモ、クロホシクサなど希少な植物が生育しています。
 
ベッコウトンボ
イトタヌキモ

 藺牟田池の周辺には、宿泊施設、キャンプ場などの施設が整備され、池の周囲をめぐっているサイクリングロードは自然観察の場にもなり、4月〜5月にはベッコウトンボ頭数調査を実施し、環境教育に努めています。また、早春の梅マラソン、夏の花火大会、秋の外輪山登山大会など年間を通じて数々のイベントが開催されています。

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 薩摩川内市は、薩摩半島の北西部に位置し、本土区域と甑島区域で構成されています。東シナ海に面した変化に富む白砂青松の海岸線、市街地を悠々と流れる一級河川「川内川」、藺牟田池をはじめとする緑豊かな山々や湖、地形の変化の美しい甑島、各地の温泉など、多種多様な自然環境を有しています。本市が有するこれらの多彩で美しい自然環境は、甑島国定公園、川内川流域県立自然公園、藺牟田池県立自然公園に指定され、人々に親しまれています。
生態系保存資料館(アクアイム)
 
開館時間
10:00〜17:00
休館日
毎週月曜(月曜が祝祭日の場合は翌日)
入館料
大人:260円 小・中学生:130円 
団体(15名以上)大人:190円 小・中学生:60円
施設概要
淡水魚展示,ベッコウトンボ生態紹介
所在地
薩摩川内市祁答院町藺牟田1999番地2
電話:0996-56-0085

〒895-8650 鹿児島県薩摩川内市神田町3番22号
TEL 0996-23-5111 FAX 0996-20-5570                                   
薩摩川内市ホームページ http://www.city.satsumasendai.lg.jp/
 
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