位 置
北緯35度15分/東経136度05分
標 高
85.6m
面 積
65,984ha
湿地のタイプ
淡水湖、低層湿原
保護の制度
国定公園特別地域
所在地
滋賀県大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、野洲市、高島市、東近江市、米原市
登録
1993年6月(2008年10月 西之湖・長命寺川拡大登録)
 本州のほぼ中央に位置する日本最大の湖沼で、集水域は滋賀県全域とほぼ一致し、湖水は淀川を流下し大阪湾へ注いでいます。
 最狭部(琵琶湖大橋)を境とし、広くて深い北湖と狭くて浅い南湖からなります。最大水深は104mで、深層部は通年冷涼な水温が維持されます。
 成立年代は400万年以上昔にさかのぼる、世界有数の古代湖でもあります。
 
南湖
北湖(沖島)
 琵琶湖には、沿岸にはヨシ帯、砂浜、礫浜、岩礁などの地形が複雑に配置され、広大な沖帯の表・中層や通年冷涼な深層の存在もあいまって、きわめて多様な生息環境が存在します。これまでに動物約600種、植物約500種が確認されており、そのうち水系に固有なものは60種を超えます。特にビワカワニナ類は多くの種数が確認されています。
 かつて「にほのうみ」(にほ=カイツブリの古名)とも呼ばれた琵琶湖は、水鳥の生息・繁殖・越冬地としても重要です。近年、オオクチバス・ブルーギル等の外来魚や、カワウ、特定の種の水草類(沈水植物)などがバランスを崩して増え、その抑制を含めた適正管理が必要とされています。
 
ビワコオオナマズ
ビワマス
 鮒ずし、コアユのあめ炊き、エビ豆、酢味噌で食べるモロコなどは、琵琶湖ならではの湖魚料理。それらの湖魚を捕らえる伝統的な琵琶湖の漁法は、魚を待ち受け、あるいは仕掛けに落とし入れる、待ちの漁法だといわれます。えり、たつべ、もんどり、小糸網などがその典型。待ちの漁法は、閉鎖性水域の中の限られた資源を持続的に利用できるという意味で、琵琶湖になじんだ漁法であったといえるでしょう。                         
  琵琶湖のヨシ群落は、魚や鳥などの住処であるとともに、琵琶湖らしい風景のひとつでもあります。このヨシ群落を健全に維持管理するために、昔から人々の生活に密着して冬の刈取り、火入れなどの作業が行われています。
 また琵琶湖では、水泳、ヨット、カヌー、水上スキー、釣りなど様々なレジャーも楽しまれていますが、これらのレジャー活動に伴う環境への負荷を減らすために、滋賀県では外来魚のリリース禁止などを定めた「琵琶湖ルール」の定着を進めています。                          
  その他、滋賀県内全ての小学校5年生を対象にした環境学習船「うみのこ」での滋賀県の自然や琵琶湖のことを学ぶ宿泊体験学習、子供たちを対象とした水辺の生き物調査やボートでの川下り、また琵琶湖辺のヨシ群落や集落の中を巡る湧水(水路)とその水を利用した”かばた”の見学など、集落の暮らしや人々に接することで、体験を通じて環境保全を学ぶ活動などが行われています。
ヨシ刈り風景
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  近江八幡市は、琵琶湖の東岸に位置し琵琶湖最大の島で唯一住民が生活している沖島を有しています。また、琵琶湖最大の内湖である西の湖を有する、水と緑の豊かな人口8万人余りの都市です。この西の湖一帯は、日本で第1号となる重要文化的景観に選定されています。西の湖は、景観的にもすばらしいですが、生き物にとって大変重要な役割を果たしていることが認められ、2008年10月に韓国の昌原(チャンウォン)で開催されました第10回締約国会議において、琵琶湖の拡大としてラムサール条約登録湿地に認定されました。是非一度お越しください。
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  長浜市は周囲に1,000m級の伊吹山系や、それらの山々から姉川や高時川、余呉川等によって形成された豊かな平野を有し、自然豊かな地域にあります。特に琵琶湖湖岸は、県内でも優れた自然を残しており、水鳥の重要な飛来地である他、びわ湖の原風景的景観を有しています。コハクチョウや国の天然記念物のヒシクイ、オオワシ等が琵琶湖岸や西池に飛来し、他にも1年を通してたくさんの野鳥が見られます。長浜市では、この豊かな自然環境をいかしたまちづくりを行っています 。
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 高島市は、琵琶湖の北西部に位置し、奥山から琵琶湖までがコンパクトにまとまった豊かな自然環境と、悠久の歴史的風土の中で人々のなりわいがいきづいている「日本の原風景」が今もなお失われることなく残っている地域です。
 琵琶湖・淀川水系の水源地帯である森林は市土の7割を占め、古来より比良山系や野坂山地などに蓄えられた豊かで清冽な水は、実り豊かな田畑を支えるだけでなく、水とのつながりを大切にし、人と自然が共生する生活文化を育んできました。湧き水を利用した「かばた」という独自の文化は、人々の生活用水として、また生き物たちの生育の場として重要な役割を果たしており、これを題材に当市を舞台としたテレビ番組「映像詩:里山 命めぐる水辺」は、国際的なグランプリを7つ受賞し高い評価を得ています。
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 大津市は、琵琶湖の南西に広がる滋賀県の県庁所在地です。比良の山並みや白砂青松の湖畔に代表される自然の魅力と、県都として培われてきた都市の活力、豊かな歴史と文化に彩られた恵み豊かな都市です。
 大津港には、世界最大級の 「びわこ花噴水」があり、広大な湖を舞台に、光と水の芸術を見せてくれます。冬には、ユリカモメやコハクチョウが琵琶湖に飛来し、冬の到来を告げます。
 四季折々に美しさを見せる豊かな自然と数多くの歴史・文化遺産、それらが育む温かい人情あふれる 大津に、ぜひお越しください。

滋賀県立琵琶湖博物館
開館時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜(月曜が休日の場合はその翌日)年末年始(12/25から1/2)
入館料
大人750(600)円、高校生・大学生400(320)円、小・中学生250(200)円
※()内の金額は20名以上の団体料金です。
施設概要
訪れる人たちと博物館が双方向に交流できる「体感型」博物館です。
○象のいる森○
 約250-180万年前に発達した森林と動植物たち。湖が一様に移り変わったのではないことを物語るその原風景を、原寸大のオープンジオラマで再現。
○淡水魚の生き物たち○
 ビワコオオナマズをはじめ琵琶湖にすむ様々な生き物たちや、世界の代表的な湖の淡水魚が見られる日本最大級の淡水水族展示。
所在地
滋賀県草津市下物町1091
TEL:077-568-4811 FAX:077-568-4850 http://www.lbm.go.jp/
「湖北野鳥センター」「琵琶湖水鳥・湿地センター」
開館時間
9:00〜16:30
休館日
毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日〜1月3日
入館料
大人200円(団体160円)、小・中学生100円(団体80円)団体20名以上
施設概要
琵琶湖の湖岸に面して、湖北野鳥センターと琵琶湖水鳥・湿地センターが隣接しています。琵琶湖の野鳥を中心とした自然を観察したり、子どもたちの環境学習ができる拠点施設として活動しています 。
所在地
〒529-0365  滋賀県長浜市湖北町今西 TEL:0749-79-1289
http://www.biwa.ne.jp/~nio/

高島市新旭水鳥観察センター
開館時間
10:00〜17:00
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、8月半ばと年末年始に数日休館
入館料
入館料 200円(中学生以下の方は無料)
施設概要
道室内から観察できる望遠鏡を設置 
コハクチョウなど周辺の野鳥情報をインターネットで発信映像・ギャラリーコーナー、カフェを併設
所在地
滋賀県高島市新旭町饗庭1600番地1 TEL 0740-25-5803
http://okubiwako.net/mizudori/main/

 
草津市立 水生植物公園みずの森
開館時間
9:00〜17:00(最終入園 16:30) アトリウム(温室) 9:00〜16:30
夏季期間(7/11〜8/20)
7:00〜17:00(最終入園 16:30)アトリウム(温室) 7:30〜16:30 
休館日
月曜日・年末年始(12月28日〜1月4日)
入館料
大人300(250)円、高校生・大学生250(200)円、小・中学生150(120)円 
※()内の金額は20名以上の団体料金です。
回数券(6枚綴り)
大人 1,500円、高校生・大学生 1,250円、小・中学生 750円
琵琶湖博物館との共通券
大人850円、高校生・大学生520円、小・中学生320円 
年間パスポート 1,000円
施設概要
「植物と人、水と人のふれあい」をテーマにした植物公園です。
○ロータス館○
日本最多のスイレンコレクションを始め、絶滅に瀕した野生の植物を保存している。自生地では、近寄りにくい水生植物も近くから観察できる。ハスや多彩な園芸植物も美しい。
所在地
滋賀県草津市下物町1091 TEL:077-568-2332 FAX:077-568-0955
http://www.mizunomori.jp/

能登川水車とカヌーランド(水車資料館)
開館時間
9:00〜16:00 
休館日
月曜・休日の翌日
入館料
無料
施設概要
伊庭内湖に面した施設、水車資料館と芝生公園等がある。
所在地
東近江市伊庭町 TEL:0748-42-3000

滋賀県南郷水産センター
開館時間
通常営業…9:30〜17:00、冬季営業(11月〜翌2月)…9:30〜16:30 
休館日
毎週火曜(祝祭日営業)、年末年始ほか
入館料
大人(中学生以上)400円、小人(3歳〜小学生)200円
※団体料金はHPを要確認。
※場内各施設の利用には別途料金がかかります。
施設概要
「魚のテーマパーク」である水産センターの魅力は、ガラス越しでなく、じかに魚と触れ合えることです。また場内にある水産資料館には、貴重な漁具や漁法のジオラマなど琵琶湖漁業にまつわる今昔の資料が展示されています。釣って、掴んで、触れて、食べて、訪れた人の五感を刺激します。
所在地
滋賀県大津市黒津4−4−1 TEL:077−546-115
http://www.eonet.ne.jp/~suisancenter/


〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1-1 滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課
TEL 077-528-3480 FAX 077-528-4846 
滋賀県ホームページ http://www.pref.shiga.jp/

近江八幡市役所  市民部 環境課    
TEL 0748-36-5509
近江八幡市ホームページ http://www.city.omihachiman.shiga.jp/

〒526-8501 滋賀県長浜市高田町12-34 長浜市役所市民生活部環境保全課
TEL 0749-65-6513 FAX 0749-65-6571                                  
長浜市ホームページ http://www.city.nagahama.shiga.jp/

高島市役所 〒520-1592 滋賀県高島市新旭町北畑565
環境政策課 TEL 0740-25-8104 FAX 0740-25-8145 e-mail kankyo@city.takashima.lg.jp
高島市ホームページ http://www.city.takashima.lg.jp

大津市役所 環境部環境政策課 住所:滋賀県大津市御陵町3番1号
TEL 077-528-2760 FAX 077-522-1097 e-mail otsu1121@city.otsu.lg.jp
大津市ホームページ http://www.city.otsu.lg.jp/
 
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